UNESCO・国連教育科学文化機関の執行委員会(58カ国)は19日、11月に任期が終了する松浦晃一郎事務局長の後任を選ぶ第3回投票を行いました。しかし、前回に続いて過半数を確保した人がおらず、21日に第4回投票を実施することになりました。
今回の投票に先立ち、ロシア、ベナン、リトアニア、タンザニアの4カ国の立候補者が辞退すると発表しました。投票では、最も支持されているエジプトのホスニ文化相が25票を獲得し、再び1位になったものの、当選に必要な過半数の30票は確保できませんでした。(鵬)
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