新中国成立60周年を祝う国慶節の閲兵を担当する房峰輝総指揮官は、10月1日に行われる閲兵では52種類の装備を披露するが、全て国産であることを明らかにしました。

　中国国防省のホームページが16日に房峰輝総指揮官の話を引用して報道したところによりますと、今回の閲兵での装備のほとんどは初めて披露されるもので、新世代の戦車や新型レーダー、無人飛行機、衛星通信など先進的な情報化装備が含まれています。

　また房総指揮官は「閲兵に参加するのは、かつての戦争時代に輝かしい軍功を立てた英雄部隊、地震救援や反テロ、国際平和維持活動など多様化された軍事任務で傑出した成果を収めた模範部隊でもある。部隊の主体は1980年以後に生まれた兵士だ」と話しています。（Katsu）