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北京・国際シンポジウム、多国間の二酸化炭素排出削減の協力を主張

2009-09-12 20:35:12     cri    

「経済発展と二酸化炭素排出削減――中国と世界」と題する国際シンポジウムが12日、北京で開催されました。参加者らは多国間の二酸化炭素排出削減協力計画を実施し、「多国基金」と「CDM・クリーン開発メカニズム」のほか、「国際二酸化炭素排出削減メカニズム」の構築を主張しています。

 さらに参加者らは、二酸化炭素排出削減の責任と義務を公平に割り当てる鍵が「一人当たりのエネルギー累積消費」であると認めています。すなわち、世界各国は、1850年から消耗したエネルギーを換算した二酸化炭素を割り当てることです。多国間の二酸化炭素排出削減協力計画によると、二酸化炭素の排出量が限定されていない発展途上国は、自分の国情に合わせた削減計画を立て、発展途上国の協力うを得ることができます。

 このシンポジウムには、中国、アメリカ、ドイツ、スウェーデン、イギリスとタイなど9ヵ国の関係者が出席しています。(翻訳:KH)

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