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国慶節の閲兵式、レベルが史上最高

2009-09-07 16:58:14     cri    















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 10月1日は新中国成立60周年の記念日です。この日、北京の天安門広場で盛大な式典が行われます。この式典の一部として、閲兵式が行われます。これにより新中国の軍事発展の歴史と変化が世界に示され、この閲兵式が世界から注目されることとなるでしょう。数日前、中国国際放送局の記者は閲兵式に参加する部隊を訪れ、閲兵式について関係者の話を聞きました。

 今回の閲兵式に参加する部隊の一部は、北京郊外に駐在しており、この部隊は兵器と装備の方陣に当たります。今回の閲兵式で展示される兵器や装備などはこれまでと比べて数が多く、レベルが高いそうです。これについて、この方陣の指揮本部のスウ運明副長官は、「兵器や装備は、全国の部隊から選んできた国産の新しいもので、数量と情報化の程度からいえば、これまでになかったレベルに達している。一部の兵器と装備は先進国のレベルを越えていて、かつての戦争時代で多くの名誉を得た部隊がほとんど参加する」と述べました。

 兵器と装備方陣のほか、天安門広場を行進する方陣もいます。これまでにあった2回の閲兵式に比べて、今回、徒歩方陣にはいろいろな変化があります。これについて、徒歩方陣指揮本部の郭志剛副長官は「方陣の編成としては、10年前の国慶節の閲兵式に比べて、人数は減るが、部隊の種類がさらに整った。その中でも、特殊部隊の編成は初めてだ。兵士の年齢構成は、ほとんどが1980年代と90年代後の生まれだ。これらの兵士は素質が高く、視野が広いなどの特徴がある」と語りました。

 徒歩方陣の、6つの分隊は戦争の時代に作られ、これまでに多くの戦争に参加したことがあります。そのほか12の分隊はかつての国慶節の閲兵式に参加したことがあります。

 10月の閲兵式では、空軍の飛行機が天安門広場の上空を飛びます。空軍の特徴について、中国空軍政治宣伝部の徐ワイ東副部長が「まずは大きいという特徴がある。空軍の組み合わせ、飛行機の数などはこれまでの閲兵式を超える。第二の特徴は、新しいということである。装備と飛行士が全て新しい。第三は、閲兵式に参加する飛行士は全部エリートである。第四は、多種類の飛行機による合同編成部隊の飛行は非常に難しい」と紹介してくれました。

 閲兵式で合同軍楽団は最初に入場し、最後に離れる方陣です。この合同軍楽団は、閲兵式の時、19曲、パレードのとき、24曲を演奏します。今回の軍楽団の特徴について、ウ海団長は「厳しい訓練を経たこの軍楽団は、これまでになかったレベルに達し、国慶節で一番素晴らしい演奏を披露する」と紹介しています。

 国慶節までは後20日と迫りましたが、各方陣は厳しい訓練を行っています。10月1日、この日、中国軍人は中国部隊の生き生きとした姿を世界にアピールするでしょう。(担当:任春生 チェッカー:丹羽)

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