国家発展改革委員会業種協調局の陳斌局長は5日北京で、今年の1月から8月までの自動車の販売量は800万台を超え、年間の販売量は1200万台になる見込みであるこを明らかにしました。
これは2009年中国自動車産業発展国際シンポジウムの席上で述べたもので、陳斌局長はその際、「政府が公布した『自動車産業調整振興計画』はこれまで自動車産業の発展に積極的な役割を果たした。自動車の購入税を半減したことは排出ガスの少ない自動車の開発と生産を促し、農村での自動車販売策の実施は農村市場の開拓と自動車の農村での販売拡大に重要な役割を果たした。さらに、政府が新エネルギー自動車の開発戦略を策定したことは、重要な発展段階にある新エネルギー車産業に大きな支援となった」と述べました。
なお、今回のシンポジウムは「金融危機と自動車産業の調整と新興」をテーマにしています。(翻訳:トウエンカ)
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