新疆ウイグル自治区のクレシ・マイハスティ副主席は2日北京で、「新疆の観光業は回復に向かいつつある」と述べました。
国務院報道弁公室が同日主催した記者会見で述べたものです。この中で、マイハスティ副主席は「『7・5』暴力事件は新疆の観光業に非常に大きな影響を与えた。しかし、ウルムチの情勢は安定に向かい、社会秩序も回復してきたことで、観光業も徐々に回復しつつある」と強調した上で、国慶節の大型連休中に観光客数は再び増えるとの見通しを示しました。
「7・5」暴力事件による新疆の観光業の直接損失は200億元を超えたということです。(万)
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