中国為替取引センターの最新データによりますと、27日の人民元対ドルレートは6.8320で、前日より小幅ながら7ポイント反落したということです。
26日に開かれた国務院の常務会議で、一部の産業の生産過剰や重複建設を規制することが決定されました。これが外国為替市場や株価市場に影響を与えたのではないかと見られています。また、アメリカ株価市場が横ばいとなっているのを受けて、リスクを避ける動きが強まっています。そのほか、アメリカドルの上昇も、人民元の下落推移につながっています。(朱丹陽)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |