CSTO・集団安全保障条約機構のロシアを中心する加盟7ヵ国の合同軍事演習が26日、モスクワで始まりました。今回の目的は、加盟国の安全保障、緊急事態への対応や総合作戦能力を向上することです。
報道によりますと、演習は3地域に分けられており、モスクワの次にベラルーシで行い、最後は10月にカザフスタンの予定です。
今回の演習期間中、各加盟国は機構内の政治と軍事、戦略について分析し、中央アジアの緊急事態への対応能力を確認します。ウズベキスタンは今回に参加しませんでした。(万、村田)
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