楊外相は、「中国は建国してから、とりわけ、改革開放を行ってからの30年間、重大な国際問題や地域問題、グローバルな問題、および世界の平和維持などの問題において、ますます重要な役割を果たしている。国際金融危機が発生してから、中国は国内経済を安定的かつ急速に発展させた。それとともに、国際協力に進んで参加し、世界経済の成長や国際金融秩序の安定維持に重要な貢献を果たしてきた」と述べました。

　さらに、「当面の情勢の下で、中国は断固として、自国の国民や各国国民の根本的な利益から出発し、国際問題での立場や政策を客観的に判断していく。また、平和、発展、協力を掲げながら、平和発展の道を引き続き歩んでいく。それとともに、互恵Win-Winの開放戦略を貫くことにより、恒久の平和と共同繁栄が実現された調和の取れた世界づくりに向けて、絶えず努力していきたい」と語りました。（08/24　翻訳者：Lin）