ボリビアのモラレス大統領は現地時間の13日、「12日に首都ラバスで発生した連続テロ事件は右翼党派によるものだ」と非難した上で、「これは、反対勢力による今年末の大統領選を前にした一連のテロ活動の始まりの可能性がある」と、大統領の支持者や左翼指導者らに注意しました。
モラレス大統領は「ボリビアの右翼勢力、新自由主義勢力及びその他の反政府分子が今後『爆弾ゲーム』を始め、混乱を起こしたり、左翼候補者を暗殺したりして、選挙が正常に行なえないようにする可能性がある」と述べました。(翻訳:玉華 チェック:大澤)
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