中国国家統計局が11月に発表したデータによりますと、7月の工業生産は昨年同期より0.8パーセント増え、伸び率は前月よりやや増加した。三ヶ月連続して昨年同期より増加しました。

　国家統計局の李暁超報道官が記者会見で「工業総生産が徐々に回復しているが、電子工業、石炭、冶金など産業の伸びの鈍化が続き、企業収益も下落しつつあり、工業の生産・経営状況がまだ困難に直面している。深刻な国際経済が依然として中国工業の輸出に影響を及ぼしている」と述べました。（翻訳：ｈｕａｎｇｊｉｎｇ　村田）