第13回中・印国境問題特別代表会議が今月7日から8日にかけて、インドのニューデリーで行われました。会議後、中国代表団の馬朝旭報道官は記者団に対して、「双方は国境問題について踏み込んだ意見交換を行い、公平かつ合理的な方法で国境問題を解決することで一致した」と述べました。
馬朝旭報道官は、また、「中国政府および指導者は、印度との戦略的協力パートナーシップを大変重視している。双方のハイレベル往来を引き続き維持すべきだ。経済貿易の摩擦を適切に処理し、保護貿易主義に共に反対する」と述べました。
一方、インド側は、「中国との関係を重視し、各分野における中国との協力を最優先に考慮している。両国間の問題を二国間関係の発展における障害とすべきではない」としています。(翻訳:ooeiei)
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |