国際人類学と民族学連合会第16回大会が27日から中国の昆明で開かれています。大会と同時に、「多彩な中華―中国の少数民族」、「国際人類学と民族学連合会60周年回顧展」、「世界本土文化展」、「人類学と民族学図書展」など6つの展覧会が開催され、数千人の国内外の学者から注目を集めています。
「多彩な中華」という展覧は国内外の大勢の学者から注目を浴びています |
各国の学者が展覧の内容について討議しています |
そのうち、参観社の関心が最も高い展覧は中国の少数民族の文化を主題とする「多彩な中華―中国少数民族」で、これは600枚の写真や350点の展示品を通じ、豊富で多彩な民族文化を紹介すると共に、中国政府が少数民族保護の点に励んだ努力を再現したものです。
国際人類学と民族学連合会の会長が見学の伝言を書いています |
国際人類学と民族学連合会のべトリュス事務局長も見学しています |
国際人類学と民族学連合会のべトリュス事務局長は今回の展覧会を高く評価し、「異なる角度から展覧の主題が体現された。特に中国少数民族の展覧は精巧で美しい写真や設計を通じて、芸術や建築、服飾などの特色を現した」と述べました。
見学後、インド学者が伝言を書いています |
人類学と民族学図書展覧会の現場 |
国際人類学と民族学連合会第16回大会は世界の100近くの国と地域から4000人余りの学者が参加し、31日に閉会する予定です。(翻訳:トウエンカ)
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