中国人力資源社会保障省は24日北京で、「上半期、都市部では新たに就業した人数は567万人増え、失業率は4.3%だった」と明らかにしました。

　上半期、都市部の就業や失業者の再就職、困難人口の就職はそれぞれ目標の半分以上を達成しました。

　7月1日まで、410万人以上の大卒者は就職先を決めました。

　今年に入ってから、雇用を拡大するため、中国政府は大卒者や農民労働者、都市部の困難のある人に対し、就業援助政策と措置を制定しました。専門的な職業訓練に1200万人が参加しました。（翻訳：トウエンカ）