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国連、レバノン南部の事件に不安を示す

2009-07-21 15:40:10     cri    

 国連のマイケル・ウイリアムズ・レバノン駐在代表は20日、「国連は、レバノン南部で発生した一連の事件に深く不安を感じている」と述べました。

 ウイリアムズ代表はこの日、レバノンのシニオラ首相と会談した後、「会談では、この1週間にレバノン南部で発生した事件について話し合った。これらの事件は安保理の第1701号決議に背くものである」と述べました。

 報道によりますと、このほど、レバノン南部で一連の事件が起きました。15日、レバノン南部にある国連平和維持部隊の作業区域内で、不法な弾薬庫が爆発しました。17日、レバノン住民はイスラエルとの国境地域で境界線のフェンスを取り除きました。また18日、国連平和維持部隊が別の弾薬庫を捜索した際、レバノン住民の妨害に遭いました。(翻訳:玉華)

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