中国和平統一促進会の許嘉璐副会長一行がこのほど、アメリカ駐在中国大使館で、現地の華僑・華人の代表と会談し、両岸関係の発展や中国の平和統一について、意見などを聴取しました。

　許副会長は会談で、「これまでの長い間、華僑華人が中国の平和統一と両岸関係に関心を寄せ、両岸の平和と交流に全力を尽くした」と語りました。

　さらに、「両岸関係は飛躍的な進展を見せているが、これから、この関係をより一層発展させるには、華僑華人の貢献が必要だ」と述べ、「この目標を達成するには、両岸の経済の繁栄を保ち、人々の生活を改善しなければならず、相互理解を深め、最終的に平和統一を実現していく」と強調しました。（翻訳：楊萌　チェック：吉田）