中国イスラム教協会のアヂルジャン・ハジ・ケリム副会長はこのほど、「ウルムチ7・5暴力事件は一部の人の暴力的な犯罪行為で、民族や宗教と関係がないものだ」と語りました。
アヂルジャン・ハジ・ケリム副会長はさらに、7・5事件はイスラム教の提唱している平和、安寧、調和の基本的精神に背いていると指摘し、「新疆には1000万人あまりの教徒がいて、2万5千ヶ所のモスクがあるが、今回の暴力事件にかかわっている宗教関係者はいない。一部の海外メディアに報じられた『ムスリムへの鎮圧』は、事実と関係がないものだ」と述べました。(翻訳:Yan)
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