中国税関総署が19日に明らかにしたところでは、新疆各地の税関は順調に運営しており、外国との貿易や人員の往来がいずれも整然とした秩序が保たれているということです。

　5日に、ウルムチ市で暴力事件が起きた後、ウルムチ税関は各種通関手続きを滞りなく済ませるため、全職員に対し休暇の一時停止を発令しました。

　税関はまた、不法な宣伝資料や武器、弾薬の流入、薬物の密輸を取り締まりの重点にして、新疆情勢の安定化に力を入れています。（翻訳：Yan）