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オバマ大統領、米の失業率は引き続き上がる

2009-07-15 14:20:59     cri    

 アメリカのオバマ大統領は14日、今後の数ヶ月の間は、アメリカの失業率は引き続き上昇するの見通を示しました。

 オバマ大統領は14日に、ミシガン州の大学で講演し、「アメリカ経済は先世紀前の世界恐慌以来、アメリカは最も深刻な低迷状態にある。失業率は今後数ヶ月の間は、引き続き昇するだろう」のと見通しを明らかにしました。先月には、アメリカの失業率は年内に、二桁に達すると予測していました。

 また、オバマ大統領は「金融市場には安定の兆しさが見えるが、歴史が証明するように、経済の回復には時間がかかる。経済はプラスの成長に車引いても、雇用市場の回復には一定の時間が必要だ」と指摘しました。

 金融危機が発生して以来、アメリカの雇用市場は悪化し続けています。アメリカ労働省のデータによりますと、6月の失業率は9.5%と、1983年以来の高い水準にあります。(翻訳:オウギ  チェック:横山)

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