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FRB高官、政策決定の独立性の維持を強調

2009-07-11 15:22:23     cri    
 アメリカ連邦準備理事会のドナルド・コーン副議長は9日、「アメリカ議会が通貨政策を監査対象にすることは危険だ」として、政策決定の独立性を断固として維持する考えを表しました。

 当日、アメリカ下院のある委員会会議で、コーン副議長は「議会に所属するGAO・会計検査院がFRBの通貨政策を監査することは大きなダメージになる。金融市場や国民にとって、FRBが非公開的に会議を進めるのが肝心だ」と強調しました。

 コーン副議長は、また「GAOが検査結果を公にすれば、それは、金融市場においてFOMC・連邦公開市場委員会と国民との情報交流に妨げになる」と語りました。(翻訳:コオリ・ミン)

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