オランダ政府は7日、オランダの中国駐在大使館が「東トルキスタン」メンバーの暴力行動を受けたことについて謝罪をしました。
7月6日午後、「東トルキスタン」メンバー約150人が集結して中国大使館に投石し、生命と財産を脅かし、大使館は通常な作業ができなくなったということです。
オランダ駐在中国大使館の張大興臨時大使代行は7日、オランダのフェルハーヘン外相に会い、暴動事件について、外交関係に関する「ウィーン条約」に基づき、謝罪と賠償、そして、犯罪者の処罰を求めました。
これに対してオランダのフェルハーヘン外相は中国大使館に謝罪した上で損害賠償を支払う方針を明らかにしました。さらに、大使館の安全確保を強化して、今後似たような事件を発生させないことを保証した上、犯罪者を法によって処罰すると共にこの結果を中国大使館に通知する考えを示しました。(翻訳:ヒガシ)
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