北京出入国検査機関が1日に発表した統計データによりますと、1日午前零時現在、北京の出入国旅行者数は、のべ640万人に達し、前年の上半期より7.2%減少したことが明らかとなりました。
関係者によりますと、旅行者の減少を招いた主な原因としては、国際金融危機や新型インフルエンザがあるということです。その一方で、2008年の北京オリンピックは、旅行者数の一時的な激増を招きました。また、両岸直行便の開通などによって、今年の上半期は、台湾からの旅行者数がのべ20万人を超え、前年同期より24%近い伸びを見せました。(07/01 翻訳者:Lin チェッカー:田中)
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