中国とモンゴルは6月30日、ハイラルで協議会を開き、7月末に中国のハイラルからモンゴル東部の都市チョイバルサン、首都ウランバートル間の航空便の就航を決めました。
今回の協議会では主に、地上の安全確保やサービスなどについて話し合われました。現行のチョイバルサンから北京を経由してハイラルに向かう航空路線では、飛行の距離が2050キロに及びますが、この新ルートで飛行距離はわずかの408キロに短縮され、航空会社の大幅なコスト削減につながるということです。(翻訳:玉華)
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