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中国審計署長 「不正行為が減少傾向」

2009-06-24 16:20:25     cri    

 中国の会計検査院にあたる中国審計署の劉家義署長は、24日北京で、「今年の検査で明るみに出た問題の金額はおよそ45億元(日本円にして675億円)だった。不正行為が減少傾向にある」と述べました。

 今年の会計検査は中央部門、一部の中央企業、金融機関などあわせて55の部門で行われました。その結果によりますと、中央予算の執行やその他の財政収支状況は、全体的に良好だということです。四川大地震への救援物資の支給やその運用で、重大な不正行為は見られませんでした。しかし、国際金融危機に対応する国の措置を実施する過程で、一部の地方と部門は迅速な行動をとらなかったなどの問題がありました。(朱丹陽)

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