スエスタ事務局長は会合の席上、「アジア大会がまもなく広州で開かれることに喜びを感じている。開幕式はきっとすばらしいものになるだろう。広州アジア大会の円満な開催を祈っている」と述べました。

　この「アジアの道」代表団の団長である広州アジア大会組織委員会広報部の曾偉玉副部長は「私たち代表団が各国を訪れるのは友情を伝え、アジアの人々とスポーツの楽しみを分かち合うことためだ。広州アジア大会はスポーツの盛典となるだけではなく、アジアの多種類の文化が交流し合う場ともなるだろう。ネパールの人々が来年中国の広州に来られることを歓迎する」と述べました。

　この「アジアの道」代表団の各国訪問という活動はアジアオリンピック評議会と広州アジア大会組織委員会の共同主催によるもので。去年の11月から今年の11月にかけて、海上と陸上のシルクロードを通して、アジアの45の国と地域を訪れることになっています。（06/23　翻訳：Yin）