アメリカのクリントン国務長官は17日、「オバマ政権の対イラン政策は、イランの大統領選の結果によって変わることはしない」と改めて表明しました。
これは、クリントン国務長官がアメリカを訪問中のイスラエルのリーベルマン国防相と会談した後述べたものです。その際、クリントン国務長官は「イラン政府とその核計画などの問題について直接対話を行うのがアメリカと国際社会の利益に合致しており、オバマ政権は引き続きイランと接触していく」と語りました。
また、「アメリカは、自由、公正と信頼できる選挙を尊重し、いかなる選挙結果も人民の願いを反映することができる」と述べました。(Katsu/吉田)
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