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中国、新型インフルのコミュニティでの感染防止に対応

2009-06-17 21:35:09     cri    

 中国衛生省は17日、『ミュニティでの新型インフル感染抑制法案(試行)』を発表しました。これで、予防の重点が二次感染の減少とコミュニティでの流行を厳格に防止することに移されました。

 衛生省によりますと、17日午後6時までに、中国大陸では264例の感染症例が確認されたことがわかりました。そのうち二次感染の症例と感染の原因がはっきりしない本土での感染症例も含まれています。

 なお、中国衛生省は各地のコミュニティに大流行の抑制緊急対策を出しました。北京や天津、貴州などではコミュニティや学校、企業、農村で予防システムを確立し、予防知識を広めています。このほか、中国はWHO・世界保健機関の提案に基づいて、税関の検疫に対する調整を行いました。関係部門は帰国者に対し、自宅に7日間留まって観察するよう呼びかけています。一方、ワクチンの開発を速め、大量生産の早期実現に努力しています。 (翻訳:トウ 徳花)

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