北京科興会社は15日から正式に新型インフルエンザワクチンの生産を始めました。初のワクチンは7月末ごろ製造される見込みです。
北京科興会社は8日にWHO・世界保健機関からウイルス株を取得ました。関係者は「短い期間に、できるだけ多くのワクチンを製造するために、同社は他のワクチンメーカーと協力することにした」と話しています。
北京科興会社は中国大陸で大流行するインフルエンザのワクチンを製造する資格を持つ唯一の企業で、年間製造能力は2000万から3000万人分ほどです。(Katsu)
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