ブラジル軍当局は14日夜、東北部のレシフェで記者会見を開き、エールフランス機の墜落事故で死亡した犠牲者のうち、これまでに49人の遺体が発見されたと発表しました。
ブラジル軍当局は17日から捜索作業を続けるため、定期的に海軍と空軍の会議を開くことにしており、空軍のカルドーゾ報道官は、「捜索任務終了の最終期限は決めていない」と述べています。
レシフェで行われている検死作業は14日も進展せず、身元が明らかになった遺体はありませんでした。フランスのブラジル駐在大使によりますと、遺体の識別作業はこれから2カ月続く見込みだということです。(翻訳:洋)
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