この日、ブラジル側は新たな遺体を発見しておらず、9日までに41人の遺体が発見されています。

　カルドソ報道官はこれについてメディアに、「海流の影響で日が過ぎていくと、航空機の残骸と死者の遺体がますます発見しにくくなる。また、捜索に繰り出された船舶と航空機の燃料、及び捜索者への食品供給などを考えれば、捜索作業を無期限に続けることはできない」と述べました。

　また、カルドソ報道官は「19日を最後の期日にするのは、これまで各方面からの総合情況に基づきでた結果である。ただし、捜索作業が進展すればこの期日を延期させる可能性もある」と語りました。（翻訳：玉華）