世界の注目を集めている世界華人祖国平和統一促進大会の準備作業が順調に進んでいます。大会準備委員会の責任者は10日、大会の準備作業は新型インフルエンザの影響を受けておらず、予期どおりのロサンゼルスで開催されると発表しました。
海外華人による祖国の平和統一事業を促す上での定期的な代表大会として、今年の統一促進大会は来月17日から18日の両日アメリカのロサンゼルスで行われますが、これまで300人以上の代表が大会参加を表明してきました。
関係者によりますと、今年の大会は新しい情勢や任務を踏まえて、祖国の平和統一事業に新たな提案を行い、海峡両岸関係の発展を促し、祖国の平和発展により有利な環境を作り出すことを目標にしています。会議はさらに、ダライ・ラマグループによる祖国分裂活動である「チベット問題」の本質についても討議します。
なお、大会には、世界各地から華人と華僑の代表が参加するほか、海峡両岸の関係責任者も招きに応じて出席する予定です。(06/11 翻訳者:Lin)
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