中国とイギリスの学者は4年をかけて火山噴火による絶滅種の証拠を見つけました。
中国地質大学環境科学学院の頼旭龍教授は、記者のインタビューを受けた際、「イギリスのポール・ウィグノール教授とともに4年をかけて、地球上で大量絶滅が起きた原因は、中国四川省にある峨眉山の大噴火が原因である直接な証拠を見つけた」と語りました。さらに「2億 6000万年前、峨眉山に空前な規模の大噴火が発生し、その瞬間に大量の溶岩が噴出した。これにより全世界の海洋生物90%と陸地生物70%が絶滅した」と説明しました。