中国南西部の重慶市武隆県で発生した山崩れの救援活動は三日目に入りました。現在、爆破・掘削などのやり方を通じて、生存の可能性の大きいと見られる、立て坑で働いていた27人の採鉱人を重点的に探しています。
現場で災害救援に立ち会った専門家によりますと、山は石灰岩構造なので、立て坑には水漏れの可能性が大きく、しかも、立て坑には坑道が多いため、事故発生時、採鉱人たちが逃げて生きている確率が大きいです。立て坑に保存された空気と水により、採鉱人たちは5~7日生存できる可能性があると見られています。
これと同時に、この27人の採鉱人以外の行方不明者72人に対する捜索・救援活動も緊張した中で行われています。(翻訳:ZHL チェック:金井)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |