四川省の黄彦榮副省長は2日成都で、「大地震被災地の無形文化財は現在、復興されつつある」と述べました。
この日開かれた無形文化財保護国際フォーラムで、黄彦榮副省長は、「関係部門は、自然災害により被害を受けた無形文化財の保護措置を研究している。文化省のサポートの下に、国家クラスのチャン族無形文化財実験センターが設立された」と述べました。
また、成都市の葛紅林市長は、「地震後、成都市は無形文化財の損害状況について調査を行い、資料などを探しあて保存している。さらに、無形文化財の再建・復興計画を制定し、専門の博物館を新たに建てた」と述べました。(翻訳:ooeiei)
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