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米国とキューバ、移民問題に関する交渉を再開

2009-06-01 11:07:22     cri    
 アメリカ国務省の関係者は5月31日、「キューバ政府は移民や直接通信の問題について、アメリカと交渉することに同意した」と明らかにしました。

 この関係者は、「アメリカ国務省は30日、キューバの同意を得た。またキューバは反テロ、麻薬犯罪の取締り、自然災害対応のなどの面でアメリカと協力したいと希望している」と述べました。

 アメリカとキューバが1994年調印した「移民協定」に基づいて、両国は毎年少なくとも1回、移民問題に関する交渉を行うということになっていました。しかし、2003年から、ブッシュ政権は、キューバが誠意がないことを理由に、キューバとの交渉を中断しました。オバマ大統領が就任した後、アメリカ国務省は5月22日、交渉の再開をキューバに提案したということです。(翻訳:玉華 チェック:吉田)

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