中国国家品質監督検査検疫総局の蒲長城副局長は31日北京で、「6月1日から施行される『食品安全法』に基づき、品質監督管理部門が食品の生産や輸出入に対する監督管理を強めていく」と明らかにしました。
蒲長城副局長はさらに、「品質監督管理部門は食品の品質安全に対する検査能力を高め、全過程にわたる品質安全の監督制度を確立し、市場参入、フィードバック、回収、退出制度を核心とする長期的な品質安全の監督管理システムを構築する」と語りました。
6月1日から、『中華人民共和国食品安全法』が正式に実施されます。新しい『食品安全法』により、いかなる食品でも検査免除を受けることが出来ず、権益を損なえば、消費者は10倍以上の賠償を要求できるということです。(05/31 翻訳者:Lin チェッカー:吉田)
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