中国科学院は31日、「上海薬物研究所が中国初の自主的な知的財産権をもつフルオロキノロン(fluoroquinolone)系抗生剤・塩酸Antofloxacinの開発に成功した」と発表しました。
それによりますと、フルオロキノロン系抗生剤の輸入品は中国の抗生薬市場で約3分の1の100億元のシェアを獲得しており、中国での独自開発には16年をかけたということです。
(ジョウ&吉田)
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