核不拡散・軍縮国際委員会のギャレス・エバンス共同議長は23日、「中国は核兵器のない世界の実現に力を入れている」と発表しました。
核不拡散・軍縮国際委員会東北アジア地区大会は22日から23日にかけて北京で行われました。大会では、核拡散の脅威や核エネルギーの平和利用などについて意見を交換しました。
また、大会は朝鮮半島の核問題を討議しました。核不拡散・軍縮国際委員会の共同議長でもある日本の川口順子元外務大臣は「6ヵ国協議は、朝鮮半島の非核化と核問題の解決にとって非常に重要である。中国はこの中で重要な役割を果たした」と述べた上で、朝鮮が国連の関係決議を遵守するよう強調しました。(Katsu/吉田)
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