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プラハ会談、中・欧関係史上の一里塚

2009-05-20 11:42:57     cri    
 EU・欧州連合委員会の対外関係担当のワルトナー委員とEU駐在中国使節団の宋哲団長は19日、ブリュッセルで、「20日チェコの首都プラハで開かれる第11回中国欧州首脳会談は中・欧関係史上における一里塚となる」と述べました、

 ワルトナー委員は、「欧州と中国」をテーマにした学術戦略対話で講演し、「中国は今日も、また今後も、欧州が各チャレンジに対応する際の最も重要なパートナーの一つだ。ここ数年来、双方の努力によって、中・欧関係が絶えず強化されてきた。そして、金融危機や環境変化によってもたらされたチャレンジに共に対応することは双方の関係をより緊密にさせていくだろう。そして、双方は一部の分野における意見の食い違いを認めなければならないが、これによって、中・欧関係の全面的な発展が妨げられてはならない」と述べました。

 これに対し、宋哲団長は、「当面の国際情勢の下で、この会談は重要な意義がある。双方は今回のハイレベル会談によって各分野における協力強化について共通認識に達し、双方の関係発展に新たな原動力を注ぐつもりだ。中・欧関係が重要な歴史段階にあり、双方が協力を強化し、共通点を求め、相違点を保留し、中・欧の戦略的なパートナーシップを共に推進させていくべきだ」と述べました。(翻訳:トウエンカ)

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