ワルドナー委員は「欧州と中国」と題した学術対話会で、「中国はいつでも、各種の課題に対応するEUの最も重要なパートナーである。ここ数年の交流により、双方の関係が絶えず強化され、金融危機や環境の変化がもたらした課題に共に対応することによって、双方の関係はさらに緊密なものとなると信じている」と述べました。

　宋哲代表は、「現在の国際関係の下で開かれる今回の会合は、重要な意義を持っている。双方はこれによって、各分野での協力について合意に達し、中欧関係の発展に新たな力を注ぎたい」と語りました。（翻訳：玉華　チェック：安藤）