台湾観光協会の王美華副事務長は15日、山東省煙台市でインタビューを受けた際、「A型インフルエンザ(H1N1)は両岸の観光にあまり大きな影響を及ぼさない」と述べました。
王副事務長は、「皆さんが一応心配しなく、これは特別な件であり、政府機構は一刻も早く疫病を抑えると思う。両岸の観光には大きな影響を及ばすことはない」と語りました。
台湾の観光業の関係者が65人で組織された代表団は中国北方観光商談会に初めて参加するために煙台市を訪れたものです。王副事務長は、「台湾ならではの南国の風情は北方の人々を強く引き付ける。今回の観光商談会に参加によって効果的に台湾への北方の観光客を増せる」としています。(楊)
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