日本国防省の浜田靖一国防相は15日、ソマリア沖の海賊対策で上空から海賊の動きを監視するため、P3C哨戒機2機を派遣する準備を指示し、海上警備行動を発令しました。P3Cの海外派遣は今回が初めてのことです。
浜田防衛相は当日、政府安全保障会議と閣議にこのことについて報告をしました。浜田防衛相は記者団の質問に答えて「広いソマリア沖の海域で、日本の商船がよく通る。P3C哨戒機を派遣するのは、海賊の詳しい情報を集めるためだ」としています。(万、金井)
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