第63回国連総会は12日、人権理事会の理事国改選を行い、191の国連加盟国の代表が出席し、投票しました。中国は、過半数を大きく上回る167カ国の支持を受けて再選されました。
国連中国代表部の報道官は「人権理事会が発足した2006年に理事国に当選してから、中国は、立候補のときに約束した内容を実現してきた。今回の改選に先立ち、中国政府は、人権の保護と推進に関する覚書を改めて国連に提出したほか、初の『国家人権行動計画(2009年―2010年)』を発表し、人権事業の推進のため新たな約束をした」と述べました。(鵬・吉田)
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