アデン湾海域で護衛任務を完了した中国海軍第一護衛編隊の「武漢」号と「海口」号は26日、中国の南海海域に入りました。
朝8時20分、護衛編隊は「祖国へ報告」という儀式を行いました。「武漢」号と「海口」号は旗を上げ、汽笛を鳴らし、士官と兵士たちは甲板で隊列を作り、4ヶ月ぶりの祖国に敬意を表しました。
「武漢」号と「海口」号は、4月18日午前零時に、アデン湾から撤退、28日午前、海南島の三亜に着く予定です。
中国海軍第一護衛編隊は去年の12月26日、三亜から出航後、212隻の船舶を護衛しました。また、海軍の航行時間、航行距離などの記録を更新しました。(オウギ/吉田)
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