中国国家知的所有権局、公安省、税関総署が共催した中国知的所有権ハイレベルフォーラムが24日、北京で開幕しました。

　全国人民代表大会常務委員会の路甬祥副委員長は席上、「中国は国際義務を履行する上で、中国の国情に合った特色ある法律や体制、政策を確立・完備し、良好な革新環境を作り出す。同時に知的所有権の創造、運用、保護、管理能力の向上を促進していく」と述べました。

　今回のフォーラムは、20日から行っている知的所有権キャンペーン週間の一部分でもあり、国際関係機構や政府の代表、専門家、学者が「国家知的所有権戦略と経済社会の発展」、「知的所有権保護と新経済情勢」などの話題について討議します。（翻訳：玉華　チェック：米村）