会員登録

商標局局長、中国企業の海外での権利保護を強調

2009-04-21 13:44:53     cri    

 国家工商行政管理総局商標局の李建昌局長は21日の記者会見で、「中国企業が海外の権利保護と海外の登録を重視すべきだ」と表しました。

 李建昌局長は「2006年、中国の老舗である『王致和』の商標がドイツの会社によって権利を侵害された。ドイツ一審の判決では、『王致和』が勝訴したが、ドイツの会社は上訴した。二審は23日に判決が出る。『王致和』は勝訴する可能性が大きい。また、ドイツのこの会社は中国のほかの有名な企業と老舗の商標をドイツで登録した。これを十分重視しなければならない」と述べました。

 また、李建昌局長は「商標の登録は、多くの国では登録優先の原則を取っている。最初に登録した企業がその国で商標の専用権を享受することになる。だから、中国の企業、特に有名な企業と老舗の企業は、自らの製品をさらに多くの国に輸出したければ、それらの国で商標を登録し、自分の合法的権益を保護しなければならない」と強調しました。(Katsu/吉田)

関連ニュース
関連ニュース
v 中国工商局、海外商標の保護を強化 2009-03-20 15:14:09
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS