左:アシャローズ・ミギロ副事務総長 右:会議の現場
中華全国婦人連合会と国連国際防災戦略が共同主催した「性別と防災国際会議」は20日、北京で行われました。
全人代常務委員会の副委員長である全国婦人連合会の陳至立会長は大会に祝電を送りました。この中で、「自然災害やそれに関連する事故災害および環境上の現象から生じた損失を減少させるための活動に女性の役割を重視すれば、国家の防災レベルが高まる。男女平等を実現することにもよい効果を生む。中国政府は女性の権益を重視し、女性の潜在能力を十分に発揮させる」と示しました。
一方、国連のアシャローズ・ミギロ副事務総長は祝電で、「男女平等、災害からの損失の減少、貧困への支援、気候変動問題には、各国の協力が必要だ」と表明しました。
会議は、3日間にわたり、43カ国・国連機関からの代表260人余りが参加しました。(万、金井)
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