第6回中国国際小中企業博覧会は9月22日から25日まで、広東省の広州市で開かれる予定で、スペインが主賓国として参加します。
博覧会の組織側が17日、北京での記者会見で明らかにしたところによりますと、今回の博覧会で、大陸企業の展示が4000ブース、マカオ、香港、台湾および外国企業の展示が1000ブース設けられるということです。また、電子情報、家電製品、機械設備、省エネや環境保護といった業界ごとの展示エリアを設けるほか、中小企業サービス業エリアと国際交流・協力エリアなども設けられます。また、主賓国のスペインから、200社以上の企業が出展する見込みです。
広東省の佟星副省長は、「中小企業が広東省経済で占める割合は7割以上に達している。今年第1四半期、広東省では中小企業が1万8000社増えた。金融危機の影響があるにもかかわらず、これらの企業は順調に成長している。今回の博覧会を成功させたい」と述べました。
2004年から、広東省は5年連続して、国際中小企業博覧会を開催しており、フランス、イタリア、日本、韓国が第2回から第5回までの主賓国を務めています。(翻訳:洋 チェック:安藤)
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