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中国海軍対外交流を行う

2009-04-16 14:30:05     cri    
 中央軍事委員会委員でもある、中国海軍の呉勝利司令官は中国海軍誕生60周年にあたり、記者のインタビューを受けて「21世紀に入ってから、中国海軍と外国海軍との交流分野が絶えず広がっている」と明らかにしました。

 呉勝利司令官は「21世紀に入ってから、中国海軍は破壊兵器の拡散、海上や陸上、航空の防衛、反テロ活動、共同捜査や救助、人道主義救助活動などの分野で外国の海軍と37回にわたって共同軍事演習を行ってきた。この共同軍事演習はますます頻繁かつ規模の大きいものになってきている。しかも、協力の分野も広がり、内容が豊かになった」と紹介しています。

 呉勝利司令官はまた、「中国海軍は33艦隊40隻あまりの軍艦を派遣して、5大陸30カ国を訪れた。世界各国に友好を示すとともに各国からの訪問団を迎えている。上海、青島、広州、湛江などの各地にある軍用港を相次いで開放し、30カ国からの軍艦100隻あまりを迎えている。特に、ここ数年中国海軍の代表団はロシア、アメリカ、イギリス、フランス、パキスタンなどの国を訪れ、平和と発展の内容をめぐって交渉を行ったほか、協力協定に数多く調印した」と述べています。(04/16 翻訳:Yin 専門家:大澤)

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