中国国家外国専門家局と韓国ソウル市政府は13日北京で友好協力協定の調印式を行い、中国国家専門家局の季允石局長とソウル市のオ・セフン市長が双方を代表して調印しました。
協定の主な内容は人的交流や経済発展、文化、教育、環境、衛生医療などの分野における協力関係の推進にあります。
ソウルは韓国の首都であり、経済、貿易、科学技術、文化、教育、人材の中心地として、両国の友好交流において、重要な役割を果たしています。今回、ソウル市代表団は中国全国対外友好協会、国家専門家局などの招きに応じて中国を訪れました。
ここ2年来、両国の指導者が確立した友好協力の枠組の下で、双方は人的協力関係を強化してきました。2008年、中国国家専門家局と山東省人材交流代表団はソウル市の招きに応じて、韓国を訪問し、ソウル市の科学技術や教育、文化に対する視察を行いました。また、ソウル市は浙江省人材交流代表団が5月末に韓国を訪問するよう要請しました。(翻訳:トウエンカ)
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